1万円でできるスマートホームのすすめ(2020年版)
こんにちは、バナナです。
スマートホームを2018年に導入して約2年が経ちました。
ちょっと興味をもっても、声で操作できる、外出先で操作できる機能のどこが便利なのかわからないという話を聞きます。
そこで、スマートホームで生活がどう変わるか、どうやって導入すればいいかをまとめます。
【目次】
・スマートホームでできること
・スマートホーム導入は必要?
・スマートな生活に向けて、自動化項目の洗い出し
・購入したもの、導入したサービス(初級編・中級編・上級編)
【スマートホームでできるようになること】
初めに言いましたが、「声で操作できる」これが何より大きいです。リモコンを操作する機会がどのぐらいあるか、想像してみてください。
テレビだけでも、朝起きてとりあえずつける、出かけるとき消す、帰ってきてつける、見たい番組に変える、何番組か見る、寝る前に消す、これだけの操作をしています。1つしかないリモコンに手を伸ばすために立ち上がってです。
おそらくどの家庭でもリモコンは1つだけだと思います。そのため、リモコンまで歩いて行って操作する必要があります。家電リモコンでは、1つだけという制限がありません。声での操作も、何台ものスマホでの操作もできます。
外出先からの操作や、タイマー操作はおまけみたいなものです。
【スマートホーム導入は必要?】
私が導入にあたって考えたのは、「外から操作できれば便利だな」です。しかしながら導入するには約1万円とすこし高価だったことから、本当に必要か考えました。
【スマートな生活に向けて、自動化項目の洗い出し】
自分の生活を振り返って、自動化ポイントを探しました。意外と多かったので、導入して音声操作を試しました。※の箇所がすでに音声操作導入済みの項目です。
・起床:アラーム止める※、電気ON※、テレビON※、ケトルでコーヒー淹れ、トースターでパンを焼く、サプリ飲む、洗い物する
・仕事に出発:電気OFF※、テレビOFF※、エアコンOFF※
・帰宅:電気ON※、テレビON※、エアコンON※、加湿器ON、PC ON、晩御飯づくり、洗い物、お風呂入れる、テレビチャンネル変更※、入浴後エアコン温度調整、ドライヤー
・就寝:サプリ飲む、歯磨き、電気OFF※、テレビOFF※、エアコン温度就寝用に調整※、アラームセットする※
【購入したもの】
ほぼこの2つだけで完結します。購入するものはAIスピーカー(Amazon EchoかGoogle Home)と、いずれかの家電リモコン(リンクジャパンのeRemoteやラトックシステムの家電リモコン、ネイチャーのNature Remo)です。
ラトックシステム スマート家電リモコン スマホで家電をコントロール ※重さわずか16g / 赤外線到達距離30m / 壁掛けフック搭載 RS-WFIREX4 RS-WFIREX4
- 発売日: 2019/01/25
- メディア: エレクトロニクス
【セットアップ】
セットアップ方法の動画があるので、youtubeで検索してセットアップします。スマホのセットアップができる方ならだれでもできる操作かと思います。
・AIスピーカーのセットアップ(wifiと接続して、Amazonアカウントにログイン)
・家電リモコンのセットアップ(ユーザー登録して、家の家電を登録)
・AIスピーカーと家電リモコンを結びつける(家電リモコンでAmazonアカウントにログイン)
【今後の追加機器】
今回、赤外線で動く家電の音声認識を設定しました。次は物理的なスイッチでしか動かないものの音声認識での起動を狙っています。調べてみると以下の機器があるようです。
SwitchBot スイッチボット スマートホーム 学習リモコン グーグルホーム Alexa -IFTTT イフト Siriに対応 SwitchBot Hub Plus
- メディア: Tools & Hardware