楽天モバイル契約は、3年プラン一択
はじめまして、バナナです。
今年1月に楽天モバイルに移行しました。今回は、変更にあたりどのプランがお得かシミュレーションしたときの記録を残しておきます。
結論から言いますと、契約解除料を考慮しても、ほぼ確実に3年縛りの契約をしたほうがオトクです。
(2019年4月27日時点のシミュレーション結果ですので、前提条件の割引等が同じかはご確認ください)
【目次】
・楽天モバイルのメリット
・プラン
・割引対象
・2年縛りと3年縛りのシミュレーション
・まとめ
【楽天モバイルのメリット】
楽天にはSPUというポイントアップキャンペーンがあります。
楽天モバイルの契約があれば、楽天市場での買い物時に2%のポイントがつくキャンペーンです。楽天モバイルは他の格安SIMと比較しても極端に高いわけではないので、楽天市場をよく使用する人は契約変更がオトクです。
【プラン】
楽天モバイルの通話SIMには二つの料金プランがあります。通話を少しでもする方はかけ放題プランがオトクかと思います。
・組み合わせプラン
組み合わせプラン | 月額料金 | |
ベーシックプラン | ¥1,250 | +通話料※1 |
3.1GBプラン | ¥1,600 | +通話料※1 |
5GBプラン | ¥2,150 | +通話料※1 |
10GBプラン | ¥2,960 | +通話料※1 |
20GBプラン | ¥4,750 | +通話料※1 |
30GBプラン | ¥6,150 | +通話料※1 |
※楽天でんわアプリ使用時、30秒10円 |
・スーパー放題プラン(10分以内かけ放題)
スーパー放題プラン | 月額料金 | |
2GBプラン | ¥1,480 | |
6GBプラン | ¥2,480 | |
14GBプラン | ¥4,480 | |
24GBプラン | ¥5,480 | |
※楽天でんわアプリ使用時、10分以内かけ放題 楽天会員かつ、最低利用期間3年の場合 |
【割引対象】
楽天モバイルには「縛りなし」「1年縛り」「2年縛り」「3年縛り」(「楽天市場ダイヤモンド会員」)の3パターンがあります。それぞれ以下のように割引が入ります。
【2年縛りと3年縛りのシミュレーション】
今回は「2GBかけ放題1年縛り」「2GBかけ放題2年縛り」「2GBかけ放題3年縛り」「3.1GB組み合わせプラン」の4つの料金プランを比較しました。なお、組み合わせプランは通話料0円という試算なので、実際にはこれより上になります。
1ヶ月 | 13ヶ月 | 25ヶ月 | 37ヶ月 | ||
1年縛り | 基本料 | ¥2,480 | ¥2,480 | ¥2,980 | ¥2,980 |
累積基本料 | ¥2,480 | ¥32,240 | ¥62,500 | ¥98,260 | |
違約金 | ¥9,800 | ¥0 | ¥0 | ¥0 | |
解約時総額 | ¥12,280 | ¥32,240 | ¥62,500 | ¥98,260 | |
2年縛り | 基本料 | ¥1,980 | ¥1,980 | ¥2,980 | ¥2,980 |
累積基本料 | ¥1,980 | ¥25,740 | ¥50,500 | ¥86,260 | |
違約金 | ¥9,800 | ¥9,800 | ¥0 | ¥0 | |
解約時総額 | ¥11,780 | ¥35,540 | ¥50,500 | ¥86,260 | |
3年縛り | 基本料 | ¥1,480 | ¥1,480 | ¥2,980 | ¥2,980 |
累積基本料 | ¥1,480 | ¥19,240 | ¥38,500 | ¥74,260 | |
違約金 | ¥9,800 | ¥9,800 | ¥9,800 | ¥0 | |
解約時総額 | ¥11,280 | ¥29,040 | ¥48,300 | ¥74,260 | |
組み合わせプラン | 基本料 | ¥2,450 | ¥2,450 | ¥2,450 | ¥2,450 |
累積基本料 | ¥2,450 | ¥31,850 | ¥61,250 | ¥90,650 | |
違約金 | ¥0 | ¥0 | ¥0 | ¥0 | |
解約時総額 | ¥2,450 | ¥31,850 | ¥61,250 | ¥90,650 | |
※太字:各タイミングで解約した場合の最安プラン |
【まとめ】
どのタイミングで解約するにしても「3年プラン」一択が正解のようです。
プログラム初心者のPythonの勉強記録
はじめまして、バナナです。投資関連で作成したい自動化プログラムがあります。スキルアップを兼ねて話題のPythonを用いて作成しようと思います。作成までの勉強記録をここに残します。
【目次】
・Pythonとは
・作成したいプログラム
・選んだe-learning
・選んだ参考書
・作成するプログラムの仕様書
・作成結果
【Pythonとは】
Pythonとは、ディープラーニングやWeb自動操作関連でよく聞く開発言語です。
【作成したいプログラム】
自動的に価格を取得し、価格が条件以下であれば発注操作を自動でするプログラムです。求める機能としては以下の通りです。
・株価を取得する機能
・取得した株価をあらかじめ指定した発注条件と照らし合わせる機能
・発注条件の読み込み機能
・自動ログイン機能(Webの自動操作)
・自動発注機能
【選んだ言語とe-learning】
自動発注関連で、自動化方法を調べていると、Web自動操作用の言語として、PythonとRubyがありました。ディープラーニング全盛の昨今、今後のスキルアップも考慮し、Pythonで作成してみることにしました。
まず、Pythonの勉強方法を調べました。いろいろと調べていくうちに、e-learning体験ができたpaizaを選んで勉強を始めました。いろいろ考えるよりもまずは手を付けることが先決と判断し、他社e-learningとの比較はしておりません。
→追記:50%の段階で飽きました。コードを書くために実行環境の整備に移ります。
【選んだ参考書】
参考書はe-learningが8割完了時に探します。現在の進捗としては5割程度です。
→探しましたが、ブラウザ自動操作に持ちいるSeleniumに関する新しい書籍はほとんどみあたりませんでした。だいたいの情報はwebで仕入れることにして、逆引きPython辞典を購入することにします。
【作成するプログラムの仕様書】
参考書を見ながら、後日作成します。
自動化に関する法規制なども調査予定です。
【作成結果】
・・・まだです。
→まずgoogleでキーワード検索するものをコピペしました。
内容はまだ理解できます。
【参考リンク】
・https://www.inet-solutions.jp/technology/python-selenium/
・https://paiza.jp/works/search_courses/2002
・https://www.sejuku.net/blog/10196#Python
インチアップしたタイヤの適正空気圧確認方法
こんにちはバナナです。
今回はタイヤ空気圧の調整について、備忘録を兼ねてお話します。
【目次】
・経緯
・純正タイヤと現状のタイヤ
・確認方法
・まとめ
【経緯】
昨年中古車を購入しました。車好きの友人から購入したのですが、タイヤの変更(インチアップ)をしていました。インチアップをすると、タイヤの空気圧を変える必要があります。「タイヤの空気圧は今と同じぐらいにするといいよ」との申し送りを受けました。
・・・しかしながら、忘れていました。タイヤの空気圧が減る前に測るのを。
今回は純正タイヤの情報と今ついているタイヤの情報から、適正空気圧を確認したので、その内容について紹介します。
【純正タイヤと現状のタイヤ】
これを調べるだけで1時間を費やしました。純正タイヤは車メーカーHPから取説をダウンロードして確認しました。現状のタイヤについては、タイヤに書いてある商品コードをタイヤメーカーのHPから検索して確認しました。
・純正タイヤ:?タイヤ 235/65R18 106S 230kPa スタンダードタイヤ
・現状のタイヤ:横浜タイヤ 255/50R20 109V ?kPa ETRTOエクストラロードタイヤ
【確認箇所】
・純正タイヤ
ETRTOスタンダードタイヤについて、ロードインデックス(106)と車両指定空気圧(230)を「空気圧ごとの負荷能力表」から確認すると負荷能力は890kgでした。
・現状のタイヤ
ETRTOエクストラロードタイヤについて、ロードインデックス(109)と負荷能力890kgを「空気圧ごとの負荷能力表」から確認すると必要な空気圧は250kPaでした。
※http://kurumanu.com/tire/tirenokikaku.html
【結論】
今のタイヤに必要な空気圧は250kPaです。
半年ぶりに、今から空気入れに行ってきます。
追記:空気圧は220kPaまで低下していました。もらった当初はもう少し乗り心地が硬かったので、270kPaぐらいだったのかと思います。10kPa/月ぐらい減っているので、毎月メンテが必要ですね。
加入している保険まとめ(保険17種一覧)
こんにちは、バナナです。
今回は、保険についてお話します。
【目次】
・これまでの保険加入の経緯
・保険の考え方
・加入している保険一覧
・今後の方針
【これまでの保険加入の経緯】
私が初めて自分の意思で加入した保険は、就職時の医療保険(掛け捨ての最低限)でした。この保険は2019年2月に解約するまで、幸いなことに一度も使う機会がありませんでした。
この保険を選んだ理由は、在学中に「生命保険のカラクリ(文春新書)」を読んで、掛け捨てで医療保険最低限のもののコストパフォーマンスがいいと判断したためです。(約2000円/月)
その後、自動車保険や個人賠償保険なども追加し、家計を圧迫していたので今回断捨離しました。
【保険の考え方】
保険の考え方はシンプルです。
「何かあったときに生活を立て直すだけの蓄えがあるか?」
yesなら保険は不要。noなら保険で賄うという判断です。
この考えでいくと、住宅や自動車などの賠償責任は「no」、医療保険は「貯金がある程度あればyes」に当たります。また、公的保険がしっかりしていることから、所得補償も限りなく「yes」に近いです。
【人生での保険コスト】
生命保険に支払っている保険金は、平均して38.2万円にも上ります。会社員人生40年でいうと、1600万円近くになります。これが家につぐ買い物と言われる所以です。また、他の保険(家財保険や自動車保険)を含めると更に高額になると考えられます。
※参考資料:平成30年度「生命保険に関する全国実態調査」(平成30年12月発行)
【加入している保険一覧】
2019年の家計改善プロジェクトの一環として、保険契約の見直しを実施しました。
見直し前後の保険契約を公開します。
保険名称 | 補償対象 | 2018 | 2019 |
家財保険 | 賃貸住宅の家財対象 | 有 | 無(住宅付帯) |
地震保険 | 賃貸住宅の地震時の 家財対象 |
有 | 無 (住宅に付帯せず、 火災保険と一緒の契約必要→カット) |
自動車保険 | 人身事故、物損事故 | 有 | 有(車両保険削除) |
医療保険 | 怪我、入院時 | 有 | 無 |
生命保険 | 死亡時 | 無 | 無 |
個人年金保険 | 長期生存時 | 無 | 無 |
個人賠償 責任保険 |
偶然の事故時 | 無 | 無→有(2019/03) |
所得補償保険 | 怪我、入院時 | 有(18/02~) | 有 |
ゴルフ保険 | ゴルフ時 | 有 | 無(個人賠償責任保険に付属) |
バイク保険 | 原付運転事故時 | 無 | 無 |
自転車保険 | 自転車運転事故時 | 無 | 無(個人賠償責任保険に付属) |
がん保険 | がん診断時 | 無 | 無 |
こども保険 (学資保険) |
入学進学時貯金、死亡時 | 無 | 無 |
海外旅行保険 | 海外旅行時事故 (障害、入院、通院 携行品、賠償責任) |
無(都度) | クレジットカード付帯 (旅行代金あるいは出国前 公共交通機関利用付帯) |
国内旅行保険 | ツアー旅行時事故 (障害、入院、通院) |
クレジット カード 付帯 |
クレジットカード付帯 (ツアー料金利用付帯) |
動産総合保険 | クレカ購入品(1万円以上) の破損 |
無 | クレジットカード付帯 |
ペット保険 | ペットの入院手術時 | 無 | 無 |
【今後の方針】
今回は、貯金が増えてきたため、リスクを取って保険の数を減らしました。
今後は、ライフプラン(結婚・出産など)に合わせて、随時保険の見直しを行い、貯金残高と公的保険を見比べて、リスクの高い箇所からつぶしていきます。
自動車保険の特約(個人賠償責任、自転車障害、ファミリーバイク)
はじめまして、バナナです。
今回は保険に関して、自動車保険に特約として付帯可能な2つの保険をまとめます。来週、個人賠償責任補償特約を付帯する予定です。
【目次】
・個人賠償責任補償特約
・自転車障害補償特約
・ファミリーバイク特約
【個人賠償責任補償特約】
偶然の事故により怪我等をさせたり、他人の財物を壊し、賠償責任を負った場合、相手方への損害賠償を補償する保険です。
保険金額は、国内の事故は無制限、国外の事故は1億円です。
(加入予定)
【自転車障害補償特約】
自転車事故により本人が入院・死亡・後遺障害発生時に保険金を支払う特約です。
ある程度の貯金と、公的保険、収入補償保険でまかなえる範囲であると考えます。
(加入しない)
【ファミリーバイク特約】
原付の事故を補償する特約。複数台の原付を一つの契約で補償可能。また、使用時に等級低下がない。一方で、ロードサービスが付帯されないという違いもある。
(加入しない)
【まとめ】
発生頻度は低くとも、重大性の高いリスクに備える、個人賠償責任補償特約を追加する予定です。自身のリスクは収入補償型の保険でまかないます。
楽天銀行の送金機能
はじめまして、バナナです。
今回、急ぎで楽天銀行からゆうちょ銀行に送金する際に、ミスして手数料がかかってしまったので、その内容について残しておきます。
【目次】
・楽天銀行の送金制度
・楽天銀行での送金無料機能
・送金手続きミス
・登録口座の削除不可能
【楽天銀行の送金制度】
楽天銀行の出金機能は以下3種類があります。
「振込を行う」
「毎月おまかせ振込予約」
「ゆうちょ銀行本人名義口座への振込(出金)」
【楽天銀行での送金無料機能】
楽天銀行では、利用内容に応じて、一定回数、振込手数料ATM使用手数料無料機能があります。
https://www.rakuten-bank.co.jp/happyprogram/
【送金手続きミス】
この2種類の手続きのうち、「ゆうちょ銀行本人名義口座への振込(出金)」については手数料無料の対象外です。割引手数料108円ですので、高額送金する人には有用なのでしょう。
今回は、急いでおり、見落としによりゆうちょ口座の登録、送金をしてしまいました。
【登録口座の削除不可】
再発防止のために、ゆうちょ銀行の登録を削除しようとしました。
しかしながら、どこにも「振込先口座の削除」ボタンがでてきません。
カスタマーサポートに問い合わせをしましたが、登録解除のシステムはもっていないということでした。
なので「出金は手軽」「一度登録すると削除できない」使用であり、誤出金を誘発する仕様でした。。。
【まとめ】
・楽天銀行の出金時の手続きは焦り現金、トラップあり。
・次回はより手軽に出金できる。一度口座登録したら削除できない。
SBI証券におけるクロス取引手順
はじめまして、バナナです。
ちょっとてこずったので、次回発注時に慌てないように、その内容についてお話しします。
【目次】
・クロス取引とは
・経緯
・クロス取引の手順(一般信用売りと現物買い)
・トラブル内容(現金買い付け余力が足りない??)
・対応手順(キャンセルと現物買いからスタート)
【クロス取引とは】
3月末は多くの会社が株主優待を出す月です。
(3月末の権利確定日に保有している株主に6月ごろ発送する)
対象の企業数は300社以上とよりどりみどりになります。
一方で、優待の良い(還元率の良い)企業の一般信用株は在庫がなくなってきます。
【経緯】
私も株コム証券で抽選枠を狙っていたのですが、ことごとく外れてしまいました。
そこで、今回、新たにSBI証券でクロスすることにしました。
【クロス取引の手順】
クロス取引にはいくつかの手順がありますが、株主優待クロスと言われるのは以下の2つの手続きを組み合わせた取引です。株価によりますが、50万円までの取得であれば、おおよそ500円以下ぐらいの手数料で取得が可能です。
・一般信用売り
・現物買い
【トラブル内容】
①SBI証券で在庫があることを確認して、15日の一般信用売りを行いました。
②反対取引の現物買いを行おうとしたところ、余力不足の表示が出ました。
現物買いは成行で行ったため、前営業日の終値+αの余力が必要になります。
今回は+αまで考慮していたので???となりました。
【解決方法】
結果として、以下の手順で無事クロス取引が可能でした。
おそらく、一般信用売りで拘束された保証金によって、現物買いの余力不足に陥りました。現物の80%(銘柄により異なる割合)の分は信用余力に組み込まれますが、一方で信用売りの余力はそのまま消えてしまうようです。キャンセルで復活したのは幸いでした・・・
③一般信用売りをキャンセルする。
④現物買いを行う。
⑤一般信用売りを行う。
【まとめ】
クロス取引をするときは、以下の余力が必要になります。
現物買いから始めることで回避は可能ですが、先着順の優待銘柄取得では在庫切れになる可能性が高いです。
【必要余力】
30%の信用保証金 + ストップ制限幅分の保証金 + 前日終値
参考資料:日本取引所の制限値幅
https://www.jpx.co.jp/equities/trading/domestic/06.html