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ファッション、投資、英会話 30代会社員の自己研鑽の歴史です

楽天銀行の送金機能

はじめまして、バナナです。

今回、急ぎで楽天銀行からゆうちょ銀行に送金する際に、ミスして手数料がかかってしまったので、その内容について残しておきます。

 

【目次】

楽天銀行の送金制度

楽天銀行での送金無料機能

・送金手続きミス

・登録口座の削除不可能

 

楽天銀行の送金制度】

楽天銀行の出金機能は以下3種類があります。

「振込を行う」
「毎月おまかせ振込予約」
「ゆうちょ銀行本人名義口座への振込(出金)」

 

楽天銀行での送金無料機能】

楽天銀行では、利用内容に応じて、一定回数、振込手数料ATM使用手数料無料機能があります。

参照:楽天銀行 ハッピープログラム

https://www.rakuten-bank.co.jp/happyprogram/

 

【送金手続きミス】

この2種類の手続きのうち、「ゆうちょ銀行本人名義口座への振込(出金)」については手数料無料の対象外です。割引手数料108円ですので、高額送金する人には有用なのでしょう。

今回は、急いでおり、見落としによりゆうちょ口座の登録、送金をしてしまいました。

 

【登録口座の削除不可】

再発防止のために、ゆうちょ銀行の登録を削除しようとしました。

しかしながら、どこにも「振込先口座の削除」ボタンがでてきません。

カスタマーサポートに問い合わせをしましたが、登録解除のシステムはもっていないということでした。

なので「出金は手軽」「一度登録すると削除できない」使用であり、誤出金を誘発する仕様でした。。。

 

【まとめ】

楽天銀行の出金時の手続きは焦り現金、トラップあり。

・次回はより手軽に出金できる。一度口座登録したら削除できない。

 

SBI証券におけるクロス取引手順

はじめまして、バナナです。

初めてSBI証券クロス取引を利用してみました。

ちょっとてこずったので、次回発注時に慌てないように、その内容についてお話しします。

 

【目次】

クロス取引とは

・経緯

クロス取引の手順(一般信用売りと現物買い)

・トラブル内容(現金買い付け余力が足りない??)

・対応手順(キャンセルと現物買いからスタート)

 

クロス取引とは】

3月末は多くの会社が株主優待を出す月です。

(3月末の権利確定日に保有している株主に6月ごろ発送する)

対象の企業数は300社以上とよりどりみどりになります。

一方で、優待の良い(還元率の良い)企業の一般信用株は在庫がなくなってきます。

 

【経緯】

私も株コム証券で抽選枠を狙っていたのですが、ことごとく外れてしまいました。

そこで、今回、新たにSBI証券でクロスすることにしました。

 

クロス取引の手順】

クロス取引にはいくつかの手順がありますが、株主優待クロスと言われるのは以下の2つの手続きを組み合わせた取引です。株価によりますが、50万円までの取得であれば、おおよそ500円以下ぐらいの手数料で取得が可能です。

・一般信用売り

・現物買い

 

【トラブル内容】

今回、SBI証券ANAの株を取得しました。

SBI証券で在庫があることを確認して、15日の一般信用売りを行いました。

②反対取引の現物買いを行おうとしたところ、余力不足の表示が出ました。

 

現物買いは成行で行ったため、前営業日の終値+αの余力が必要になります。

今回は+αまで考慮していたので???となりました。

 

【解決方法】

結果として、以下の手順で無事クロス取引が可能でした。

おそらく、一般信用売りで拘束された保証金によって、現物買いの余力不足に陥りました。現物の80%(銘柄により異なる割合)の分は信用余力に組み込まれますが、一方で信用売りの余力はそのまま消えてしまうようです。キャンセルで復活したのは幸いでした・・・

③一般信用売りをキャンセルする。

④現物買いを行う。

⑤一般信用売りを行う。

 

【まとめ】

クロス取引をするときは、以下の余力が必要になります。

現物買いから始めることで回避は可能ですが、先着順の優待銘柄取得では在庫切れになる可能性が高いです。

 

【必要余力】

30%の信用保証金 + ストップ制限幅分の保証金 + 前日終値

 

参考資料:日本取引所の制限値幅

https://www.jpx.co.jp/equities/trading/domestic/06.html

 

 

大和證券のIPO攻略(ポイントプログラムによるチャンス当選回数UP)

はじめましてバナナです。

今回はIPOの主幹証券会社になりやすい、大和證券のチャンス当選について覚書を作成します。

 

【目次】

大和證券IPOルール

大和證券ポイントプログラム詳細

大和證券株主優待

株主優待取得のためのクロス取引

・2019年の株主優待日程(権利確定日)

・限界までクロスするには

 

大和證券IPOルール】

大和證券IPOルールは以下のとおりです。

1.個人顧客へ販売予定数量の10%~15%(予定金額20億円未満~以上)分の抽選

2.落選顧客へチャンス抽選※を行い、10%分を抽選

※プレミアムサービスおよびポイントプログラムにより口数が1~10口に変わる。

新規公開株式抽選参加サービス | IPO(新規公開株式) | 大和証券

 

大和證券ポイントプログラム詳細】

プレミアムサービスは1000万円以上の資産が必要なため省略します。

「申込日前日」のポイントプログラム残高に応じて、抽選口数が変動します。

ポイント残高 チャンス回数
10,000~ 10回
8,000~9,999 8回
6,000~7,999 6回
4,000~5,999 4回
2,000~3,999 3回
1,000~1,999 2回
0~999 1回

 

大和證券株主優待

上記ポイントの獲得方法には2種類あります。

実現可能なものは株主優待のみです。

・支払い手数料の約1%(詳細は省略)

株主優待

 

株主優待は株数に応じて以下のようになります。

保有株数 付与ポイント
1,000~2,999株 2,000ポイント
3,000~4,999株 4,000ポイント
5,000~9,999株 5,000ポイント
10,000株以上 10,000ポイント
※3月末日の株主に対して6月上旬にカタログ発送。
※9月末日の株主に対して12月上旬にカタログ発送。

 

株主優待取得のためのクロス取引

株主優待獲得のためのクロス取引は、売り買いの同時取引で僅かな手数料のみの出費で株主優待を獲得する取引方法です。

1.現物買いおよび信用売り:株式を入手します。また入手時点の株価で売ることのできる権利も入手します。

2.現渡し:入手した株式を、入手した時点の株価で売却します。

なお、信用売りには2種類あり、手数料がわずかに高く在庫の限られるものの、供給不足で証券会社が市場調達した場合の逆日歩の発生しない一般信用を使用します。

・制度信用売り:手数料が安い、在庫無制限、逆日歩(追加費用)の可能性あり

・一般信用売り:手数料はわずかに高い、在庫有限(先着or抽選)、追加費用なし

 

【2019年の株主優待日程(権利確定日)】

株を持っておく日:3月26日(火)、9月26日(木)

売却して良い日:3月27日(水)、9月27日(金)

 

【必要資金】

実際に取引して必要資金を確認しました。

必要資金は以下のとおりです。

 

・まだ他銘柄をクロスしていない場合

 現物買い(成行):前日終値株価+α(※2終値に基づく制限値の上限が必要)

 一般信用売り(成行):前日終値株価の30%の保証金

 ※2:日本取引所の制限値参照

 https://www.jpx.co.jp/equities/trading/domestic/06.html

・すでに他銘柄をクロスしている場合

 現物買い(成行):前日終値株価+α(※2終値に基づく制限値の上限が必要)

 一般信用売り(成行):前日終値株価の30%の保証金-他銘柄保有による保証金

  

他銘柄をクロスしていれば、保証金額が増える※1ので、一般信用売りの保証金が不要になるようです。

※1:クロスで現物を保有すると、現物の80%(銘柄により異なる)の保証金枠が発生します。クロスの信用売りで必要な30%の保証金を差し引いて、株価の50%分の保証金枠が増枠されます。

 

【限界までクロスするには】

以上の内容から、今後のクロス取引の方針を以下のようにします。

・2回以上に分けてクロスする。

・最後から1回前のクロスは、全資金の67%以上が目安。

(資金の67%×保証金枠増枠50%=残り33%分の一般信用売が可能)

 

なお、本記事は筆者の体験に基づいたものです。

詳細は各自各証券会社の規定をご確認ください。

 

みずほ銀行を中心とする無料銀行間送金(J-coinPay ⇔ みずほ銀行 ⇔ Pring)

こんにちは。バナナです。

PaypayとLinePayが世間を賑わせていますが、日々の生活で細々と出費しているATM手数料を節約できるようになりそうです。

(記事作成時点ではまだ一部不明です)

 

【目次】

・対象:給与振込口座が指定されている人

・J-coinPayとPringについて

・J-coinPayとPring共通の銀行(ハブになる銀行)

・出金用銀行

・まとめ

 

【対象】

本記事の対象は「ATM無料の銀行口座があるのに使えない」「給与振込口座が指定されている」「地銀をどうしても使わなければならない」人です。

銀行間の振込には、ほとんどの銀行で手数料が必要になります(一部ネット銀行では、条件を満たすと一定回数無料の銀行もありますが、限られています)

毎月数百円を出費していると、ちりつもで1年で1000円を越してくることもあります。

私バナナも学生時代までは地銀を使って仕送り受け取っていたので、学生時代いくら払ったのか・・・

みずほ銀行を中心として、無料送金ができるアプリが発表されましたので、紹介します。

 

【J-coinPayとPringについて】

J-coinPayはみずほ銀行が提供する、QR送金アプリです。約60行の地方銀行との連携を3月25日以降予定(https://www.mizuho-fg.co.jp/release/20190220release_jp.html)しています。

Pringはみずほ銀行を始め、ネットバンクを中心に13行と連携しています(https://www.pring.jp/faq?question=%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E9%8A%80%E8%A1%8C

 

j-coin.jp

www.pring.jp

 

【J-coinPayとPring共通の銀行】

2019年3月6日現在、J-coinPayとPringの両方に対応した銀行は、みずほ銀行、西日本シティ銀行、東邦銀行北九州銀行の4行です。

これらの銀行を軸に資金のやり取りが可能であると思われます。

(まだJ-coinPayはみずほ銀行のみ対応のため)

 

【出金用銀行】

私バナナが使用している銀行は楽天銀行住信SBIネット銀行です。

それぞれ、条件を満たすとATM使用料が一定回数無料になるサービスを備えています。

両方ともPringに対応しているので、地銀からの送金を予定しています。

楽天銀行:ハッピープログラム

住信SBIネット銀行:スマートプログラム

 

【まとめ】

「ATM無料の銀行口座があるのに使えない」「給与振込口座が指定されている」「地銀をどうしても使わなければならない」人は、J-coinPayとPringの連携で出金無料銀行にうつして節約してみませんか。

実際の手順は地銀対応後に改めて記事にします。

【改悪済み】【楽天スーパーポイント】2.7%のポイントをもらいながら積み立て投資(楽天証券)

はじめまして、バナナです。

投資スタンスについては別記事で、投資信託の積立を行うと書きました。

今回は細かい手順について書きます。

2019/06より、改悪が入り、本手法は使えなくなりました。

 

目次

・目標の設定

・積立金額の設定

・積み立ての内訳

・証券会社の選択

・積立方法の選択(月一、毎日)

 

目標設定

32歳、会社員です。

目標を60歳定年で6000万円とします。

これは、年2%の物価上昇を30年続けたときに、現在必要な老後資金と言われている3000万円が1.81倍、5434万円になるためです。

 

積立金額の設定

目標が定まったところで、積立金額を決めます。

定額積み立てを行って、年間5%で運用した場合の60歳時点の積立額をシミュレーションします。

必要金額は年間100万円となりました。年間100万円を5%の複利運用で5566万円です(20%税引き後)

現在の非課税制度としてNISA(5年非課税、1年につき120万円まで、2014~2023年まで募集)と積み立てNISA(20年非課税、1年につき40万円まで、2018年~2037年まで募集)があります。

長期積み立てを計画しているので、積み立てNISAを限度額いっぱいまで使用し、残りは通常口座で投資します。

 

年間積立金額 100 万円      
運用利益 5      
倍率 1.05        
           
年齢 年間積立額 前年度繰越金 当年度累計 累計積立額 投資効率
32歳 100万円 - 100万円 100万円 1.0倍
33歳 100万円 100万円 205万円 200万円 1.0倍
34歳 100万円 205万円 315万円 300万円 1.1倍
35歳 100万円 315万円 431万円 400万円 1.1倍
36歳 100万円 431万円 553万円 500万円 1.1倍
37歳 100万円 553万円 680万円 600万円 1.1倍
38歳 100万円 680万円 814万円 700万円 1.2倍
39歳 100万円 814万円 955万円 800万円 1.2倍
40歳 100万円 955万円 1103万円 900万円 1.2倍
41歳 100万円 1103万円 1258万円 1000万円 1.3倍
42歳 100万円 1258万円 1421万円 1100万円 1.3倍
43歳 100万円 1421万円 1592万円 1200万円 1.3倍
44歳 100万円 1592万円 1771万円 1300万円 1.4倍
45歳 100万円 1771万円 1960万円 1400万円 1.4倍
46歳 100万円 1960万円 2158万円 1500万円 1.4倍
47歳 100万円 2158万円 2366万円 1600万円 1.5倍
48歳 100万円 2366万円 2584万円 1700万円 1.5倍
49歳 100万円 2584万円 2813万円 1800万円 1.6倍
50歳 100万円 2813万円 3054万円 1900万円 1.6倍
51歳 100万円 3054万円 3307万円 2000万円 1.7倍
52歳 100万円 3307万円 3572万円 2100万円 1.7倍
53歳 100万円 3572万円 3851万円 2200万円 1.8倍
54歳 100万円 3851万円 4143万円 2300万円 1.8倍
55歳 100万円 4143万円 4450万円 2400万円 1.9倍
56歳 100万円 4450万円 4773万円 2500万円 1.9倍
57歳 100万円 4773万円 5111万円 2600万円 2.0倍
58歳 100万円 5111万円 5467万円 2700万円 2.0倍
59歳 100万円 5467万円 5840万円 2800万円 2.1倍
60歳 100万円 5840万円 6232万円 2900万円 2.1倍
税引き後     5566万円   1.9倍

 

積み立ての内訳

・積み立てNISA:40万円(月3.4万円、日1670円※)

・その他投資:60万円(月5万円、日2500円※)

証券取引所の開場日数が約240日

 

証券会社の選択

SBI証券楽天証券を比較し、楽天証券を選択しました。

選択理由は後日記載します。

 

積み立て方法の選択

楽天証券の積み立て方法として、以下の方法があります。

投資信託

 通常購入:都度、証券会社引き落としorポイント投資

 積み立て購入:毎月、証券口座引き落としorポイント投資orクレジットカード決済or銀行口座引き落とし

 積み立てNISA購入:毎日or毎月、証券口座引き落としorクレジットカード決済?

 

楽天証券では以下のキャンペーンを行っているので、それぞれ対象取引を行います。

・ハッピープログラム:積み立てNISAで毎日15銘柄を100円購入(1取引3ポイント×15銘柄×約20日=1800ポイント/月)※

※要毎月エントリー

・積み立て購入:楽天カードで50000円購入(50000円×1%=500ポイント/月)

・通常購入:楽天スーパーポイントで500円分購入(楽天市場SPU対象、楽天市場購入分1%ポイントUP)

 

まとめ

このポイントキャンペーンがいつまで続くかわかりませんが、

皮算用で27600ポイントUPとなれば使わない手は無いですね。

(1800ポイント+500ポイント)×12ヶ月+α(楽天市場1%)=27600ポイント

【投資スタンス】IPO→投資信託と一月でスタンスを変更した理由

こんにちは。バナナです。

昨年末から投資を始めてます。

投資スタンスについてまとめておきます。

あくまで個人の考えですので、証券会社のレポートおよび各商品の目論見書を参照の上、自己判断で購入ください。

 

【目次】

・始めたわけ

IPO投資とは

・株取引とは

投資信託とは

ドルコスト平均法(定期積み立て)

・投資スタンス

 

【始めたわけ】

これまで貯金して、給料数カ月分が口座に眠っていました。

どうしたらいいかわからなかったのでそのままにしていましたが、ソフトバンク株の新規上場のニュースを見て、株式投資を始めてみようと思い立ちました。

(ただし、調べているうちにソフトバンク株は申込が間に合わず見送っています)

 

IPO投資とは】

IPO(新規上場)は、初めて(もしくは一度株式市場から退場したものが再度)株式市場で取引されるようになったときの株の売出し方法です。

 

入札(ブックビルディング)→抽選(希望人数が少なければ配分)→購入→上場の流れで進みます。

 

抽選により株式を入手できると、上場後に自由に売買できるようになります。

抽選による配分の場合、株式を求める人が株式を入手できない可能性もあります。

抽選により株式を入手できなかった人は上場後に購入する必要があるので、上場後に初めて取引の成立する初値(欲しい人と売りたい人の値段と数量が釣り合う値段)は高くなる傾向にあります。上場後の株価がどうなるかはわからないので、購入して初値で売却が私の基本スタンスです。

※高くなることを期待してIPO投資の人気が集中しているので、初値が入札額を下回るリスクもあります。初値予想サイトなどを利用して申し込む銘柄の選定が必要です。

 

IPO 初値 - Google 検索

IPO 初値予想 - Google 検索

 

申込数量は、銘柄および証券会社によって異なりますが、基本的に100株単位が多いです。なので、多くの証券会社から同じ銘柄に申し込むと、当選確率が上がります(2019年1月現在、証券会社によっては規約で他社と重複しての申込を禁止しているところもあるので、規約の確認は必要です。また抽選後の購入辞退ができない、辞退によるペナルティ(以後申し込めないなど)がある証券会社もあります)

証券会社数は限られている(さらに証券会社ごとに取扱銘柄も異なる)ため、全ての証券会社に申し込めれば、それ以上の資金は必要ありません※

※抽選ルール上有利になる証券会社もありますが、投資効率が悪いと判断しました。 

 

【株取引とは】

・株式市場

株式は株式市場で自由に売買できます。日本の株式市場の開場時間は平日9時~11時30分、12時30分~15時です。

 

・売買できる株式

日本には複数の株式取引所がありますが、上場している株式会社は計3652社(2019.1.25時点)あり、自由に株式を売買できます。

 

・株取引における利益

株式を購入した場合の利益は、株価の上昇(キャピタルゲイン)、配当と株主優待インカムゲイン)に分けられます。※損失はキャピタルロス、インカムロスです。

高配当・人気の株主優待株式は、これらをもらえる権利確定日前に値上がりし権利確定日以降に値下がりします。値下がりをカバーできるクロス取引という取引もありますが、取引手数料が高かったり人気が集中して売り切れ状態になったりします。

 

・株式市場の成長

前述の上場している個別銘柄の株式は、需要と供給により日々株価が増減しています。バブルの時期には平均株価は急上昇します。また、リーマンショックのような金融危機の際には平均株価が急降下します。しかしながら、過去の平均株価のトレンドは何度かの暴騰暴落をはさみつつ上昇しています。

 

finance-gfp.com

nikkeiyosoku.com

 

まとめますと、以下のように考えます。

・個別株は、銘柄ごとにニュースを受けて上昇下降します。

 →個別株の見極めが必要ですが、個人投資家が機械より先に売買することは

  困難だと思われます。

  またAI投資の発達した昨今、プラスのニュースマイナスのニュースは

  すぐに株価に反映されてしまうと考えられます。

 

・市場としても短期的には平均株価の上昇下降があります。

 →2018年12月~2019年1月の株価低迷を経験しましたが、

  専門家のレポートでも見誤っていました。

  株価上昇(強気相場)を見込んだレポートばかりを読んでいましたが、

  一気に株価下降(弱気相場)のレポート一色になりました。

  個人投資家の収集できる情報で読むことは困難と考えます。

 

・長期的な市場としては、上昇トレンドにあります。

 鈍化するとは言われていますが・・・

 →銘柄間のばらつき、売買タイミングのばらつきを分散させながらの

  長期投資がベストという結論に至りました。

 

投資信託とは】

投資信託は一定額を専門家に預けて運用してもらいリターンを預けたもの皆で分かち合う商品になります。

投資信託のコスト

投資信託のコストは、イニシャルコストとランニングコストに分けられます。このコストが専門家の報酬になります。

イニシャルコスト:購入時手数料(購入時)、信託財産留保額(最後の売却時)

ランニングコスト:信託報酬(毎年)

投資信託の種類

投資信託の種類は、インデックスファンドとアクティブファンドに分けられます。

インデックスファンド:

 メリット:投資信託のコストが安い(銘柄の選定が機械的

 デメリット:市場平均の成長率しか期待できない。

アクティブファンド:

 メリット:市場平均の成長以上のリターンが期待できる。

 デメリット:

  投資信託のコストが高い(銘柄は専門家の考えで選ぶので、手間と費用がかかる)

  市場平均の成長を下回るリスクもある。

 

ドルコスト平均法(定額積み立て)】

株式市場では急騰と暴落が発生します。

購入後の急騰は利益がでますが、購入後の暴落は損失が拡大します。

急騰、暴落のリスクを低減する手法としてドルコスト平均法があります。

簡単に言えば定額積み立てです。

10000円で80~120円の株を購入した場合、株数は以下の通りとなります。

5点で購入した場合、平均すると2%購入数が多くなる結果になります。

定額積み立てで購入タイミングを分散させることにより、高値掴みリスクの低減ができます。

購入額 株価 購入数
10000円 80円 125株
90円 111株
100円 100株
110円 91株
120円 83株
平均 102株

 

 

【投資スタンス】(あくまで個人の考えです)

生活防衛資金:3ヶ月分の貯金を現金で持ちます。

IPO投資:必要最小資金(200万)で行います。

・市場へ分散投資:他の貯金資産はインデックス式投資信託を積み立て購入します。

※一度にではなく、定期的に定額積み立て購入することで、購入単価を下げます。

 

 

一年間で、健康的にマイナス10kg減った訳 大盛りご飯にプロテイン

はじめまして。バナナです。

大学入学時に63kgだった体重が年々増え、3年前に73kgに到達しました。

そこから1年間で10kg落として、2年間キープしている方法を紹介します。

 

【目次】

・年1kg増量時代:大盛りは正義

・ダイエット発起と挫折:有酸素運動大嫌い

・食事制限:という名のお腹を減らさない工夫

・筋トレ:すぐに引き締まるお尻

・ダイエット結果:2016年17週→2017年10週(毎月体重1kg、体脂肪0.8%減少)

・現在の食生活:やっぱり大盛りは正義

 

【年1kg増量時代】大盛りは正義

大学時代から食べることは大好きでした。

痩せの大食いと周りに思われていて、とりあえず大盛り!の大食いキャラでした。

キャラを守っていると・・・代謝が年々落ちたのか毎年コンスタントに1kgずつ目盛りが増えていきました。

 

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【ダイエット発起と挫折】有酸素運動大嫌い

初めてのダイエットは水泳でした。小さいころスイミングスクールに通っていたこともあって、泳ぐのは得意な方でした。ただ、プールの利用料金が高く、だんだん足が遠のく結果に・・・

 

次のダイエットはエアロバイクでした。エアロバイク(おおよそ3万円)を購入し、テレビを見るときは漕ぐ自分ルールに・・・できませんでした。

 

www.amazon.co.jp

【食事制限】という名のお腹を減らさない工夫

どうしようもなくなり、最後の手段として食事で減らすことにしました。

調べてみるとおにぎり1個で150~200kcalで、平泳ぎ20分エアロバイク30分に相当するとのこと。

あんなに有酸素がんばったのは何だったのか・・・

毎食コンビニで買い、パッケージ裏の成分表示をアプリに入力する日々が始まります。

 

目標のカロリー数と今日あと何kcal食べて良いかが表示されるので、数字を見て自然と調整する気になり、5kg痩せました!

 

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【筋トレ】すぐに引き締まるお尻

よく言われる停滞期がやってきました。

なにか追加のダイエット法を探すと筋トレして基礎代謝を上げるといいらしいと気づきました。

溜め込まれる脂肪(kg)=(摂取カロリー - 消費カロリー - 基礎代謝)/9000(kcal/kg)

テレビを見ながらスクワットをしてみると次の日激しい筋肉痛がでました。

何日か続けていると、お風呂で自分のお尻を触ったときに違和感がありました。

そこには長く忘れていた引き締まったおしりが!

モチベーションUPで食事制限と平行して進めて、無事10kgを達成しました。

なお、体脂肪も落ちているので、食事と筋トレの相乗効果が効果的だったと思います。

 

【ダイエット結果】2016年17週→2017年10週

・体重 73kg → 63kg (1kg/月減少)

体脂肪率 22.5% → 14.5% (0.8%/月減少)

 

【現在の食生活】やっぱり大盛りは正義

今の食生活は以下の通りです。嬉しいことに体重の増えない、燃費の悪い体になってしまいました。

朝食:バナナ、プロテイン

昼食:社員食堂でご飯大盛り

夕食:弁当(ご飯大盛り)、デザート